断酒にむけたとっかかり
断酒を決意してとりあえず頼ったのは、いろいろなネット情報、書籍です。
辞めるためには、というてにおは本は色々出てますので、読んだりして総じて書かれているのをまとめると、だいたい以下のようなことが書かれています。
1. アルコールはワインなど少量なら健康に良いと言われるが、そんなこと思っては行けません。ちょっとだけなら飲んでもいいという気持ちは捨てましょう。百害あって一利なしです。
2. 寝る前に飲むと眠れる気がするが、睡眠の質を著しく悪くするので、アルコールがきれると目が覚める、もしくは寝たはずなのに疲れが取れません。
3. アルコールを摂取したくなるのは頭の中に悪魔が住んでいて、あなたをアルコールに導きます。悪魔に打ち勝つのは長期戦かもしれませんが、打ち勝てば嘘のようにアルコールを欲しません。
4. 依存が強いとアルコールでしかドーパミンを得られない体になってくるため、飲酒しないとイライラ、発汗、ふるえ、不安障害などの症状がでます。
5. 過剰摂取状態から断酒すると、肝機能をはじめ内蔵活動がよくなり代謝がよくなり、肥満気味の人は体重が落ちます。
断酒成功したマンタとしては、書いてあることは概ね正しいと思っています。
ただ、日頃から過剰摂取気味の人が断酒するのは非常に大変なことです。飲まないと寝付けない、四六時中酒が飲みたいと頭のなかで思ってしまう、など誘惑が絶えません。
すぎてしまえば、何であんなに酒を飲みたかったんだろう?と不思議に思うほど飲酒欲が消えましたが、それまでの間、険しい道のりでした。
険しい道のりについては今後アップします。
マンタ