マンタの断酒な日々

大酒飲みだったマンタがとあるきっかけで30代後半で断酒を決意しました。断酒生活のエピソードを中心に更新します。

隠れて飲む

こんにちは、今日は隠れ飲酒について話したいと思います。

 

よく飲み会のあと電車で寝過ごして終電をのがして迎えに来てもらうことがあり、ついに家族からは禁酒を言い渡されました。。

 

晩酌は禁酒され、飲み会はノンアルコールのみ、なかなか厳しい命令でした😥

 

それでも飲みたいマンタは、コンビニで買ったチューハイや焼酎をカバンに忍ばせてかえり、寝静まったあとにこっそり飲んでいました。(その時点で十分依存してますね😥)

缶だと急に見られたらかくしようがないので蓋のできるペットボトルに移して飲むなのでしてました。

それを目につかない洋服棚や引き出しにかくしてみたり。

あとはウォーキングすると言って出ていってコンビニで買って飲んだり。

(よく匂いでバレなかったな、、バレてたのかな、、)

今思うと恐ろしい、、けど止められない!

禁断症状

私の場合、今思うとそこまで重度に依存はしてなかったのかも知れません。

 

断酒会とかで体験談をきくと、依存が強かった方は、

酒を飲まない時間が2時間続くと手が震え出す、不安障害がでる、発汗する、などおこり、更に抜けると幻覚、幻聴がでていたようです。

 

私は、不眠が1番キツかったです。どうやったら酒飲まずに眠りにつけるのだろうか?いや無理、という状態でした。

あとは多量飲酒した翌日は、文字を書こうとすると震えて書けない、左手でコップをもって口に近づけようとしたら震えるなど、地味に困る症状がでていました。

とくに、なにかの受付とかで名前を書く時上手くかけるかな?と考え出すと振戦がひどくなり、、

 

だれにも相談できないし、やめたいけど止められない日々でした。

断酒にむけたとっかかり

断酒を決意してとりあえず頼ったのは、いろいろなネット情報、書籍です。

辞めるためには、というてにおは本は色々出てますので、読んだりして総じて書かれているのをまとめると、だいたい以下のようなことが書かれています。

 

1. アルコールはワインなど少量なら健康に良いと言われるが、そんなこと思っては行けません。ちょっとだけなら飲んでもいいという気持ちは捨てましょう。百害あって一利なしです。

 

2. 寝る前に飲むと眠れる気がするが、睡眠の質を著しく悪くするので、アルコールがきれると目が覚める、もしくは寝たはずなのに疲れが取れません。

 

3. アルコールを摂取したくなるのは頭の中に悪魔が住んでいて、あなたをアルコールに導きます。悪魔に打ち勝つのは長期戦かもしれませんが、打ち勝てば嘘のようにアルコールを欲しません。

 

4. 依存が強いとアルコールでしかドーパミンを得られない体になってくるため、飲酒しないとイライラ、発汗、ふるえ、不安障害などの症状がでます。

 

5. 過剰摂取状態から断酒すると、肝機能をはじめ内蔵活動がよくなり代謝がよくなり、肥満気味の人は体重が落ちます。

 

断酒成功したマンタとしては、書いてあることは概ね正しいと思っています。

ただ、日頃から過剰摂取気味の人が断酒するのは非常に大変なことです。飲まないと寝付けない、四六時中酒が飲みたいと頭のなかで思ってしまう、など誘惑が絶えません。 

 

すぎてしまえば、何であんなに酒を飲みたかったんだろう?と不思議に思うほど飲酒欲が消えましたが、それまでの間、険しい道のりでした。

険しい道のりについては今後アップします。

 

マンタ

酒の変遷

こんにちは、マンタです。

断酒継続中ですが、今日はいままでどんな酒をどんな飲み方してたか書こうと思います。

 

大学生からお酒を飲み始め、最初はビール酎ハイばかりでしたが、サークルのコンパが当時一気コール全盛期だったので、日本酒とか焼酎の一気飲みなどもしてました。(当時焼酎はあまり好きではなかったですが。。)

 

就職してからは、付き合いでバーにも行き始め、家でも芋焼酎ロックをあおってました。

 

仕事のストレスでだんだん飲酒量が増え、気がついたら乙類焼酎の一升紙パックをかって、朝から飲酒習慣がついてしまい、気がついたらγ-GTPが300オーバー、、

 

さすが危機感をもったので、断酒生活を決意したのです。

 

マンタ

☆はじめに☆

はじめまして。マンタです。

本ブログは、30代後半にして健康診断で肝臓の数値が激悪で医師から改善がしないと肝硬変になる、と言われたことをきっかけに断酒生活を綴ることとしたブログです。

日々のエピソードを断酒中心に更新していきます。

 

よろしくお願いいたします。

 

マンタ